ユルクネ。

*20代で渡米。30代になってから妊活、不妊治療。二児の母となり、アメリカで育児(自)中です。*

二度目の妊娠はまぐれ当たり。でも...

第一子出産後、生理周期がぐっと短くなり、最初の数ヶ月は本当に人並みの30日以内の周期に。でもしばらくすると34日周期で落ち着きました。やっぱり長めだけれど、20日ぐらいで排卵というパターンができ、「生殖力」があがった気がしていました。

で、第二子をちょうど考え始めたころ、思いがけず自然妊娠! というのも、その周期は排卵のタイミングでトライしたわけでなく、そういうことを考えずにたまたま排卵の前ぐらいにしたのが妊娠に結びついたので。このころはもう基礎体温はつけていませんでしたが、排卵だけは相変わらずチェックしていて、排卵の1週間前ぐらいのタイミングでした。精子が1週間も生き延びた??とびっくり。なにげに、夫の生殖力がすごいなw。同い年でそんなに若くもないというのに。でも第二子を望んではいたのでとてもうれしかったです。しかし。7週目ぐらいで産婦人科の初診にいってみるも、心拍が確認できない。「あなたの周期は長いみたいだし、胎芽の大きさからしてまだ6週目ぐらいみたいだから、また来週にでもエコーしてみましょう」とお医者さん。でも、排卵検査薬でいつ受精したのかほぼ見当ついているし、6週ということはないはず、と思っていました。実際、長男のときは6週でちゃんと心拍みえていたし。翌週、再度エコーするも、やはり成長しておらず、心拍なし。稽留流産でした。

悲しかったけれど、心のどこかで、12週ぐらいまでは何があってもおかしくない、期待しないように、と思ってました。年齢的にも流産の確率はあがってるし、初期流産はだれにでも起こるし、基本、防げないし。。。etc. 前回の妊娠でそういう知識はもうたっぷりあったから。周りの友人・知人にも稽留流産の経験者はけっこうあり。むしろ、そう簡単にはいかないと思っていたところにまぐれあたりのように妊娠したので、自分の妊娠力は前よりましなのかも、と少し自信になりました。