ユルクネ。

*20代で渡米。30代になってから妊活、不妊治療。二児の母となり、アメリカで育児(自)中です。*

排卵検査薬の経済的な使い方

私がよく使っていたのは20本入りというものでした。ドラッグストアにある一番安いのを使ってましたが、品質に特に問題はなく、ちゃんと機能してたと思います。でも、どれも一周期分で、妊活中何箱も何箱も使うものとしてはなかなか高い。なので、自分のサイクルがわかってきてからは、箱の指示には従わず(w、一箱で数サイクル回せるような使い方に変更。特に、私みたいに周期が長—い人には、箱に書いてあるように生理が終わったら毎日検査、というのにははっきりいって意味なしです。そんなに早く排卵しないんだもん。

45日周期ぐらいだったときは、生理が終わって、3週間ぐらいたったころから検査を始める感じ。そうすると、生理がだいたい1週間なので、生理初日から4週間後(28日目)から検査、だいたい30日目ぐらいで陽性が出てました。私は陽性反応が数日続くので、最初の陽性反応を逃さないためにも30日目の数日前から検査し始めておいた方がいいわけです。で、陽性反応が数日続いたあと、陰性が出始めたらそこで検査終了。もちろん、ここで高温期に入ってることを基礎体温で確認します。ちゃんと卵がきたかどうか。

こんな感じで使うと、まあ検査薬7本分ぐらいで済むので、一箱で3周期分使えます。箱には開封して空気に触れたら正確な検査結果が出ないかもしれないので一周期で使い切ること、というような注意書きがあるので、それは一応承知しておかなきゃですが。私の使ってた排卵検査薬の場合は、どうやら大丈夫な感じ。基礎体温からみて正確なタイミングで出てるようだったので。 でも、こういう使い方をするには、ある程度自分のサイクルがわかってないとです。45日周期だと思ってたのに、今回は35日だった、ということであれば、生理終了から2週間後にはもう検査始めてないと見過ごしてしまいます。私は1回目の妊娠前はほんとにメタメタで、排卵できずに3ヶ月近くなってしまう、なんてこともあったので、たとえばそういう周期は、たとえ生理開始30日後から始めても、ずーっっと陽性反応が出ず、検査薬を使い続けなくちゃならないってこともありました。まあ、今思えばそんな周期の卵はたとえ排卵できても妊娠に結びつくような質のいいものではなかった気がするので、あー今回はだめだな、で割り切って、次の周期にかけた方がよかったのかもですが。