ユルクネ。

*20代で渡米。30代になってから妊活、不妊治療。二児の母となり、アメリカで育児(自)中です。*

エクササイズを習慣にする5つのコツ

妊活に定期的な運動がいいのは確かだと思うけど、この「定期的」っていうのがけっこうむずかしかったり。なので、いかにエクササイズを習慣にするか、ですが。かなりものぐさな私でも続けられるようになったコツを5つ。

 

(1)毎週のルーティンに組み込む。

ある程度、一週間の予定が一定している場合は、×曜日はジムに行く日、とか決めて、それに合わせて仕事や用事が済むよう調節する。たとえば、月曜日、けっこう遅くまでオフィスに残ってその週の仕事をできるだけ済ませ、夜遅めの時間にジムに行って頭をからっぽに。その貯金を使って、木・金曜ぐらいまで仕事をがんばって、金曜の仕事帰り、ジムなりヨガなりにいって頭を週末モードに切り替え。土・日どちらか一日ぐらいもう一度リラックスした気分でヨガに行く、とかそんな感じで。

 

(2)お気に入りの先生をみつける。

お気に入りの先生というのは、なにげに威力あり。感じがいいとか、かわいいとかw、エネルギーにあふれてて元気がもらえる気がするとか、声をきいてると落ち着いてリラックスできるとか、なんでもいいんですが、自分に合う・自分好みの先生というのをみつける。かなりいろいろ通ってみて、いろーんな先生のクラスにいってみて、正直、そういう人ってほんの数人でしたけど。でも、運良く合う先生がみつかったら、通うモチベーションになります。今日は疲れてるし、めんどくさいなーとか、仕事終わってないしなーとか、ついついさぼりたくなったとき、でもあの先生のクラスを逃すわけにはいかない!って気になります。

 

(3)お気に入りのジム・スタジオをみつける。できれば何かのついでに行ける所。

先生でそんなに気に入る人がみつからなくても、開放感あって明るいヨガスタジオとか、大きい窓からの眺めがすごくいいとか、モダンで高級感あるジムとか、そういうプラスのイメージもけっこう効きます。あー今日はさぼろうかなーと思ったとき、明るいヨガスタジオでガラス張りの壁から日の光をあびてヨガしてる自分とかイメージできると、あ、やっぱ行こうかな、って思ったり。。。私だけ?w 私はかなり単純で、そうやって形から入るのがけっこう効くタイプ。その場合、ウエアとかに投資するのも効くかも。素敵なウエアにカラフルなスニーカーをはいたイケテル自分を夢想するとかww。かわいいヨガマットを買っちゃって、あーこれ使いたい!って思うとか。

それから、イメージだけでなく、実際通うのに便利な所をみつけるのも大事。電車とバスの乗り換え駅でどっちにしろいつもそこを通るとか、けっこう頻繁に寄るスーパーがすぐそばにあるとか。そうすると、エクササイズをさぼろうかな、と思っても、「あ、でもXXを切らしてるから今夜はどうせあのスーパーに寄らなきゃいけないし、なら1時間早めに仕事を済ませて、ジムに行ってからスーパー寄ろう」とか考えるわけです。週末、家でだらだらしてたいーと思っても、「買い物いかなくちゃいけないし、ならX時のヨガに行って、買い物して帰るか」とか。

 

(4)会員になる・有効期限のあるパスを買ってしまう。

 ジムとかスポーツクラブとか、年会費を払ったりしてメンバーにならなくちゃいけなかったりするので、「お金を払った分、通わなくちゃ損!」と思う人の場合はこれもモチベーションに。そんなにお金持ちなわけでなく、かつケチな私は、通えそうなスポーツクラブなりヨガスタジオなり、費用を比較、お試しキャンペーンとか、最初に無料でやらせてくれるクラスとかやりまくって、一番よさそうなところの会員に。この場合、通えば通うほど割安になるはず。会員制じゃない所では、割安な何回か分のパスを買ってしまって、有効期限に追われつつ通うはめになるよう自分にしむけることもできるw

 

(5)だれかと一緒に通う。 

これは、なかなかスケジュールが合わなくて、私はあまり実行できずにいますけど、「明日X時のクラスね!」と友だちと約束してたりすれば、めんどくさいな。。と思ったときのブレーキになるのでは。もしくは「来週も平日に一回は行こうね」とかいってあると、「今週、いつにする?」とか友だちと約束しなくちゃいけなくなって、逃げるわけにいかなくなる、かも。「もう今週はやめちゃおっかー」とか二人して言いたくなるような相手より、すでにエクササイズをするのがリズムになってる友だちがいいかもしれない。

 

こんな感じの作戦を組み合わせ、習慣にしてしまうと後はけっこう続く、ような気がします。一番大きいのは「行きたい!」という自分の気持ちなので、楽しいと思えるエクササイズをみつけるのが一番ですが。でもまあ、楽しいと思えるようになるまで、少し時間がかかることもあるかもしれないので、とりあえず運動を習慣にするためのとっかかりとして。

 

こういうのも。

ダルいときこそまず体を動かしてみる - ユルクネ。

赤ちゃんを無事授かった後も定期的な運動を継続させるために。