ユルクネ。

*20代で渡米。30代になってから妊活、不妊治療。二児の母となり、アメリカで育児(自)中です。*

お金の話

スタバのラテが象徴するもの

スターバックスのラテを買い続けていた時期がありました。朝、オフィスの手前にあるスタバに行って、ラテとかチャイとか買って、そこでちょこっと仕事をしたり手帳を広げたりしてから出勤する。。。なんかオシャレな感じがするではないですか。そう、若かり…

クレ活の極意

こういう世界があることを知らず長年過ごしてきましたが。。。航空券代の高騰と家族旅行の必要性からクレジットカードを使ったポイント・マイル稼ぎに精を出している今日この頃。 アメリカでするクレ活はクレジットカードのサインアップボーナス稼ぎが主で、…

アメリカの保育園事情 その2

以前少し触れましたが、保育園の乳幼児少人数クラスは半端ないお金がかかる。子供たちが通った当時(2015年頃)、高いところで2300ドルくらい、安いところに変えて1800ドルくらい毎月かかりました。通常、2人目以降は兄弟割引とかあるのですが、まあせいぜい…

子どもの学資をどう貯めるか

アメリカの大学は高い。公立大でもで日本の私大と同じくらい? アメリカの私大はピンキリですが、学費は州立大の数倍ではないでしょうか。例えば、うちのエリアにある州立大学の場合、州民の安いレートで年間1万ドルちょっと。4年で卒業するとして、約4万ド…

親が与えてくれたもの、子供に与えたいもの(2)

子育てというのは、それまでの自分の人生を如実に反映するものなんだなと感じます。自分では意識していなかったような価値観が浮き彫りになる。それは自分を縛っている呪縛だったり、大切にしていきたいと思っている幼少期の思い出だったり。自分の親が与え…

親が与えてくれたもの、子供に与えたいもの

自分が日本の外で豊かな生活を送るうえで、これは親が与えてくれたからこそだなと感じるものが大きく三つあります。経済的基盤、高等教育、基本的な身体能力です。 夫共々、この国で生まれ育ったわけではなく、むしろいい大人になってから移り住んだので、お…

夫婦の間でのお金の管理

結婚初期、まだ子供がいない頃は完全別会計で、夫がいくら稼いでいるのかもあまりわかっていなかった。しかし、夫の方が収入が高く安定していたため、家賃・光熱費・食費とか出してくれていました。当時の私の収入はごくわずかだったので、自分の服とか娯楽…

購入か賃貸か?アメリカの場合

日本でよく聞くこのお題、アメリカだと諸事情変わってきます。個人的には、移住というつもりで長期滞在するなら購入すべし、と思う。日本と大きく違うのは、アメリカでは「通常」不動産価値は上がっていくものなので、購入の諸経費を考えてもだいたい5年ぐら…

渡米初期に知っておきたかったお金の知識:有料クレジットカードと銀行口座開設

お金持ちでも(ほど?)小さな出費を細かくチェックし、節約術に長けていると感じます。お得情報とか、あれはここが安い、とかいう情報もよーく知っている。もちろん、好みやライフスタイル、家計にもよりますが。クレジットカードを使いこなす、というのもそ…